まぶたが一重と二重では相手に与える印象が異なりますし、目力アップメイクも二重まぶたの方がより映えるためぱっちりした二重まぶたに憧れる人が多い傾向にあります。
二重まぶたにする方法にはアイプチや美容整形手術などがありますが、美容整形手術を実際にするとなると不安もありますし勇気も必要です。
ここでは二重まぶた整形の方法やリスクについてご紹介します。
二重まぶた整形の方法について
二重まぶた整形手術には大きく分けて埋没法と切開法の2種類があります。
埋没法とはまぶたと目を開ける際に動く筋肉とを特殊な糸で結ぶことによって二重にする方法で、糸に引っ張られたまぶたの皮膚がくぼむことで二重のラインを作ります。
施術時間は20分程度で施術後の腫れや内出血が比較的少ない方法ですが、持続期間は3~5年ほどとされています。
切開法とは二重のラインを作りたい位置に合わせてまぶたを切開する方法で、切開することにより埋没法よりもよりしっかりとした二重を作ることができます。
施術時間は1~2時間程度で入院する必要はありませんが、施術後の腫れや内出血は2週間ほど続きます。
埋没法の中には取れにくい方法や糸が目立ちにくい方法など、切開法にも部分切開法や全切開法など様々な方法がありますので具体的な手術方法は医師とのカウンセリングによって決定します。
二重まぶた整形のリスクについて
二重まぶたの整形手術には失敗するリスクもあります。
具体的には思い通りの二重にならなかった、左右で差が出てしまった、術後の腫れが長引いてしまう、目の開きが悪くなるなどが挙げられます。
埋没法では糸が目立ってしまったり二重が取れてしまったりすることもあり、切開法では傷跡が目立ってしまうこともあります。
二重まぶたの整形手術にはリスクもつきものですが、まずは信頼できる医師を探して手術前に自分の理想をしっかりと伝え綿密に打ち合わせをすることが重要です。